大会長挨拶

貴殿におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より日本アンチエイジング歯科学会に対しては格別のお引き立てにあずかり、厚く御礼申し上げます。
この度皆様の絶大なるご協力のもとに、2018年大阪にて第13回学術大会の開催を迎えることとなりました。今大会のメインテーマを、『生-IKIRU-』とし、人間の一生(生前から死まで)を口腔内の変化は元より、全身の成長やエイジングを時系列に講演頂こうと考えています。
お陰様にて、アンチエイジングの重要性については関連専門化のみならず、健康志向の一般の人々からも大変な注目を浴びており、高齢社会においては必要不可欠のものと認識されるようになってきております。本学会のアンチエイジングにおける研究成果と情報を社会に積極的に発信することにより、国民の健康生活の向上と健康長寿に少しでも寄与できればと考えます。
本学会員数は1700名を越えました。その間、日本アンチエイジング歯科学会では、認定医や様々なアドバイザー・コーディネーターが誕生しています。それらを学会の掲げる目標の視点から振り返ると共に、アンチエイジングの原点である「エイジング」を再考し、大阪ならではの学術大会を開催しようと考えております。
本学会が果たすべき使命や、今後の注目度を考えますと、日本アンチエイジング歯科学会第13回学術大会は、非常に多くの参加者が集まることと予想されます。
つきましては、貴殿におかれましては本学術大会開催の趣意をおくみ取りいただき、何卒特段のご支援を賜りますれば幸甚に存じます。
末筆ながら、貴殿の益々のご発展を祈念申し上げます。

日本アンチエイジング歯科学会 第13回学術大会 大会長 河野渡

河野渡

日本アンチエイジング歯科学会 第13回学術大会 大会長 河野渡